【ドラしん Vol.12】ドラゴンズ エスコン初陣を0封勝利!(2024年6月11日)
本日の試合 プレイバック【どらほー!】
先発の髙橋宏斗投手の好投に打線がこたえ、エスコンフィールドHOKKAIDOでの初めての試合を勝利で飾ることができました!
今日の試合は4回、カリステ選手のホームランでドラゴンズが1点を先制。
しかし、その後はなかなか試合が動かず、1-0のまま試合は進行します。
今日の先発は、髙橋宏斗投手。今日の試合前の時点で、防御率0.66と、素晴らしい成績を収めています。そんな宏斗投手のピッチングが今日も光り、7回108球、7奪三振で被安打3、無失点で投げ抜き、リリーフ陣に後を託します。
1-0のまま迎えた9回表。この回先頭の4番 細川成也選手がツーベースを放ちチャンスメイク。中田翔選手、ブライト健太選手が倒れ2アウトとなりますが、続くバッター加藤匠馬選手がタイムリーを放ち、両チームが欲しかった1点を、ドラゴンズがもぎ取ります。
そして次のバッターは、今日は8番に入っていた田中幹也選手。ここまで今日はノーヒットに押さえ込まれていましたが、2球目をレフトスタンドへ運び2ランホームラン!
一気に4-0とし、最終回の攻撃で、今日の勝利を確実なものにすることができました。
今日は8回に松山晋也投手、9回には藤嶋健人投手が登板し、どちらも無失点に抑え、ゲームセット。
終わってみれば、被安打はわずかに4本。強力なバッターが名を連ねるファイターズ打線を、見事に沈黙させての勝利でした。
エスコンフィールドでの試合はあと2試合。明日からの試合も、気を引き締めて頑張れドラゴンズ!
ドラしんトピックス:可能性は無限大 田中幹也
9回表、田中幹也選手の放った打球は、レフトスタンドに飛び込んだ。
今日の勝利を決定づける、ダメ押しとなる2ランホームラン。満面の笑みで、ベンチで待つ仲間に迎えられた。
守備でのファインプレーが取り上げられがちな田中選手。その体格からは、ホームランを量産する姿やパワーのあるヒッティングは、想像が付きにくいのかもしれない。
しかし田中選手は、まだ今年が、体調万全としたプロ入り初めてのシーズン。
1シーズンを通して残す結果は、誰もまだ知らない。
どんな守備で、どんな打撃で、どんな走塁で、私たちファンをどれだけ楽しませてくれるのだろう。
タナ神キヤのプレーを、もっともっと魅せつけてほしい。
2024年6月11日(火) 試合結果
中日ドラゴンズVS北海道日本ハムファイターズ
エスコンフィールドHOKKAIDO
18時プレイボール
中 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 4 | 8 | 0 |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | H | E | |
日 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 4 | 0 |
勝利:髙橋宏斗(3勝0敗0セーブ)
敗戦:上原健太(0勝3敗0セーブ)
セーブ:
本塁打(中日):カリステ 4号(4回表ソロ)
田中幹也 2号(9回表2ラン)
次回の試合:2024年6月12日 北海道日本ハムファイターズ戦
2024年6月12日(水)
中日ドラゴンズVS北海道日本ハムファイターズ
エスコンフィールドHOKKAIDO
18時プレイボール
予告先発投手
中日ドラゴンズの予告先発は、小笠原慎之介投手です!
日本ハムファイターズの予告先発は、伊藤大海投手です!
明日も頑張れドラゴンズ!
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