【ドラしん Vol.14】序盤は競り合うも失点止まず 竜2連敗(2024年6月13日)
ドラしんトピックス:輝くユーティリティー性 オルランド・カリステ
今日のドラゴンズは、昨日とはスターティングメンバーがガラッと変わり、心機一転戦う姿勢をみせてくれました。
今回注目したいのは、オルランド・カリステ選手です。入団当初から、投手と捕手以外はどこでも守れると話していたカリステ選手。今年に入ってからも、内外野問わず様々なポジションで出場しており、今日は1番センターでの出場でした。
打撃では、現在打率3割超えと光る結果を残しており、今日の試合5回表にはバックスクリーン横に飛び込むソロホームランを放ちました!
今カードの日ハム戦で、ホームランは2本目。守備でも打撃でも貢献し、今ではチームになくてはならない存在です。
本日の試合 プレイバック【まけほー】
きょうは序盤から激しい点の取り合いとなりましたが、ドラゴンズが先に力尽きてしまいました。
1回表、ケガから復帰後初スタメンとなった高橋周平選手が先制ソロホームラン!1点を先制します。
今日の先発は梅津晃大投手。その裏すぐに水谷瞬選手、A.マルティネス選手に連続タイムリーを浴び1-2と逆転されますが、まだまだドラゴンズの打線が黙っちゃいません。
3回表ドラゴンズの攻撃では、きょうは8番に入っていた山本泰寛選手がヒット、9番岡林勇希選手がフォアボールで出塁します。ノーアウト1,2塁のチャンスで2番 板山祐太郎選手が2点タイムリーヒットを放ち、見事逆転に成功。
さらに5回にはカリステ選手がソロホームランを放ち、4-2とドラゴンズがこの時点では一歩リードする展開に。
しかし6回裏、ノーアウト1、2塁のピンチでピッチャー梅津投手から藤嶋健人投手に交代。
リリーフ陣に試合を託しますが、ここで水谷瞬選手に痛恨のスリーベースヒットを打たれ同点。さらに、A.マルティネス選手に犠牲フライを浴び逆転されてしまいました。
7回裏、この回から橋本侑樹投手に代わりますが、先頭バッターが髙橋周平選手のエラーで出塁。そこからファイターズ打線がどんどんつながり、途中交代した勝野選手も流れを止められず、この回3点を奪われます。8回裏にも岩嵜翔投手がさらに1点を失い、終わってみれば4-9の大差での敗戦となってしまいました。
ドラゴンズは7回に満塁のチャンスを作りましたが、大島洋平選手が三振に倒れ、得点を奪うことができず。
安打数は両チームともに11本と同じでしたが、試合後半の打線のつながりで差が付いた結果となりました。
明日からの試合は、ZOZOマリンスタジアムで千葉ロッテマリーンズとの対戦です。
気持ちも切り替えて行きましょう!
2024年6月13日 試合結果
中日ドラゴンズVS北海道日本ハムファイターズ
エスコンフィールドHOKKAIDO
18時プレイボール
中 | 1 | 0 | 3 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 4 | 11 | 2 |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | H | E | |
日 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 3 | 1 | × | 9 | 11 | 0 |
勝利:山本拓実(1勝0敗0セーブ)
敗戦:藤嶋健人(1勝1敗0セーブ)
セーブ:
本塁打(中日):
髙橋周平 1号(1回表ソロ)
カリステ 5号(5回表ソロ)
次回の試合:2024年6月14日 千葉ロッテマリーンズ戦
2024年6月14日
中日ドラゴンズVS千葉ロッテマリーンズ
ZOZOマリンスタジアム
18時プレイボール
予告先発投手
中日ドラゴンズの予告先発は、涌井秀章投手です!
千葉ロッテマリーンズの予告先発は、種市篤暉投手です!
明日も頑張れドラゴンズ!
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